国連:貧困をなくそう

国連SDGs:持続可能な開発のための目標

目標1は、あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ。

という目標が掲げられている。

さらに各目標全体で1169のターゲットが設けられている。

 

「貧困」と聞くと、南米、アフリカ、東・中央アジア、後内戦が続く中東などのイメージが印象的ではないだろうか?

 

実際は日本という国の貧困は世界の中でも深刻なのである。

OECD(経済開発協力機構)36か国の中でも常に上位10位以内に入り、なおかつ上昇傾向であることを皆さんはご存じだろうか?

 

嘘?何故?そう思うと思います。

日本はアメリカ、中国に続く経済大国である。日々景気動向や人材不足を課題とされるもニュースなどを総合的に見れば豊かな国のイメージがある。しかし違う。

 

日本の実態は富裕層と貧困層の格差が激しく日本人7人に1人が貧困に喘いでいる。

これは相対的貧困率という、国の人口全体における所得(等価可処分所得)に対し各家庭の世帯人数で割って算出しているという複雑な(正式に説明すると長くなる)計算でOECDでもワースト1位を出した時期もある。

日本人は経済大国が故にひとりあたりのGDPも高いため、各家庭の収入が少ないことがさらに目立ってしまうのである。

 

話は元に戻って、SDGs目標1のタ-ゲット1.1は、2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。となっている。約139円である。日本の貧困大学生もこんな感じだろう。但しアルバイトしたり仕送りをもらったりだが、奨学金自己破産も大きな問題でもある。

しかし働いて、国によっては学校にも行かず児童労働を科してまで生き延びることができない諸外国の問題は根深い。

諸外国でも同じである。格差社会なのである。一部の富裕層に収入が集中し相対的貧困が生まれる。

日本は自国のことがありながら、ユニセフなどの活動で他国の人道支援をしている。