COP24「パリ協定」

 

世間では米中貿易戦争、ソフトバンク上場前土壇場通信ダウン、辺野古埋め立て、ファーウェイ排除等々の問題が・・・。

そんな中、ポーランドでCOP24・第24回国連気候変動枠組み条約締約国会議が開かれている話題について。

地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」を運用する実施指針の合意を得るため先進国と途上国の間で協議が終盤を迎えた。

 

「パリ協定」について

2020年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた協定。2015年12月パリで開催された「気候変動に関する国連枠組み条約第21回締約国会議」(COP21で採択された。2016年11月発効。地球温暖化対策に先進国,発展途上国を問わず,すべての国が参加し,世界の平均気温の上昇を産業革命前の 2℃未満(努力目標 1.5℃)に抑え,21世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標とする。締約国は削減目標を立てて 5年ごとに見直し,国連に実施状況を報告することが義務づけられた。また,先進国は途上国への資金支援を引き続き行なうことも定められた。

 

ここに至るまで経緯と今後

1994年3月   気候変動枠組み条約が発効

1997年12月 京都議定書が採択

2015年12月 パリ協定採択

2018年12月 COP24

2019年11月 COP25

2020年1月   パリ協定の実施期間開始

 

先進国で情けないのは京都議定書で批准した日本がパリ協定の批准に間に合わなかったことが表ざたになっていない政府の致命的なミスは笑えない。これにより国連の議論の場で決定権のある意見がいえない立場になってしまった。

極めつけは先進国であるアメリカ(トランプ政権)が商売人感覚なのか?協定から早期離脱したことだった。(途上国では中国も離脱している)

アメリカ分の資金拠出を他の先進国で負担するということもあって議論が伸びてしまったが、各国が現行の温暖化ガス削減目標の上積みを検討することで一致した。

さてこれで国連参加国190か国は2020年までの目標を公表し実現に向けていく。